大黒屋 登録商標 江戸木箸 Edokibashi

箸は自分専用の道具 おいしいものをより一層おいしくする箸 機能性が第一 喰い先一寸を大切に作り上げる 色々な作りより自分の手に合った使い勝手を選べるのが江戸木箸である。

江戸木箸ができるまで

切り出し

江戸木箸は喰い先一寸(3cm)の部分、ここが箸の心臓部。先を細く仕上げるために縞黒檀、紫壇、鉄木といった堅木を使う。小割と云う四角形の棒状から色々な形状に削り出されていく。

江戸木箸職人 丸川 徳人

四角形の棒状から色々な形(四方面、八角形、五角形等)にサンダーで大まかに形づくりをした後、カンナで形を整える。

江戸木箸職人 竹田 幸弘

がらかけ

ほぼ箸の長さと同様の幅の、ゴムでできた帯状の輪の中に、ピッチリとすき間なく二百五十膳の箸を両側からさす。  これを「がら」と呼ばれている機械に川砂と研磨剤を入れて、川砂がこぼれないように最初だけ水をたらしてから、四、五時間回転させる。途中一回くらい砂を足す。箸同士がこすれて表面がなめらかになるという原理である。  箸と箸がガラガラと擦れ合う音がすることから、この機械が「がら」と呼ばれているのかもしれない。「がら」をかけた後は屋根の上で天日で一日乾かす。

仕上げ

木の風合いを生かすため、 削り出し
た後カンナで箸の形を整える。

江戸木箸職人・大黒屋主人 竹田 勝彦