無職でお金を借りるのって無理?働いてなくても借りれる5つのパターン

基本的に無職の方は、残念ながら融資が受けられないケースが多くなります。

しかし、いくつかの条件を満たしていれば、無職でも借入れできる場合があります。

最悪の場合、自分の親や兄弟、知り合いなどに借金を頼むこともできますので、何とかなるというつもりでいるといいでしょう。

この記事では、仕事をしていなくても融資が受けられる5つのパターンについて紹介していますので、自分が該当するかどうかを確認してみてください。

無職やニートでもお金を借りる方法はある?

無職やニートでもお金を借りる方法がないわけではありません。

消費者金融やクレジットカードのキャッシングは無理ですが、別のお金を借りる方法を探せば良いだけです

まずは、無職の方がお金を借りるのが困難な理由について確認してみてください。

「お試し診断」でわかる借入できない理由

消費者金融などの公式サイトにある「お試し診断」をやってみると分かりますが、収入0円と入力すると、融資が困難だと判定されます

無職の方がお金を借りれないのには、2つの理由があります。

まず、仮にお金を借りたとしても、返済するあてがないからです。

お金を返す見込みがない人にお金を貸しても、金融機関は損をするだけです。

あえて損をしようという金融機関はないというのが1つの理由です。

もう1つの理由は、貸金業法という法律によって無職の方への融資を禁止しているからです。

消費者金融やクレジットカード会社などは、法律の規制によって融資ができない仕組みとなっています

休職中の借入も難しい?

休職中の方の借入れは、給料が支払われているかどうかにより異なります。

産休などで一定の給料が支払われていれば、収入と認めてくれる可能性はあります。

しかし、病気や怪我などを理由に休職していて、復職の見込みがない場合については、無職の扱いとなってしまうこともあります。

もし、休職中でカードローンの申込みをしたいという場合は、あらかじめフリーダイヤルに電話をかけて相談してみてください

カードローンの申込みをする方は、さまざまなケースがありますので、あなたの状況について判断し、適切なアドバイスをしてもらえます。

無職でも借りたいならカードローン以外も検討

無職の方のカードローンの利用は、非常に困難だと言わざるを得ません。

基本的には、カードローン以外の方法からお金を借りる方法を探すことになります。

低所得者のための生活福祉資金貸付制度

生活福祉資金貸付制度というのは、金融機関からの借入れが困難な世帯に対して融資をするための国の制度です。

融資の対象となっているのは、市区町村税が非課税となっている程度というのが目安です。

生活福祉資金貸付制度には、4つの貸付資金の種類があります。

総合支援資金と福祉資金、教育支援資金、不動産担保型生活資金のことです。

生活福祉資金貸付制度でお金を借りるためには、まず始めに社会福祉協議会に相談します。

なお、原則として連帯保証人を必要とする融資になりますが、連帯保証人なしで融資が認められる場合もあります

連帯保証人なしの場合は、1.5%程度の金利を支払うことになります。

クレジットカードのキャッシング枠

クレジットカードのキャッシング枠でお金が借りられると思うかもしれませんが、規約違反になるのでやめたほうが良いです。

クレジットカードにキャッシング枠が設定されているということは、仕事しているときにクレジットカードを作っているはずです。

現在無職でもキャッシング枠が残っているなら、「お勤め先の情報が変わった」ということをカード会社に伝えていないということです。

つまり、クレジットカードのキャッシング枠ねお金が借りられたとしても、無職であることがバレれば、クレジットカードの利用停止と借入残高の一括請求を受けることになってしまいます。

生命保険の契約者貸付制度

生命保険に加入している方は、生命保険の契約者貸付制度が利用できないか確認してみてください。

生命保険の契約者貸付制度は、生命保険に加入している方を対象に、生命保険を解約せずに済むための融資の制度です。

生命保険を解約すれば、解約返戻金が入ることもありますが、生命保険による補償が受けられなくなります

このデメリットを回避する目的で融資しているのが、生命保険の契約者貸付制度というものです。

生命保険の契約者貸付制度の金利や返済の条件などは、生命保険ごとに異なっていますので、自分が加入している生命保険の公式サイトを確認するようにしてください。

不動産担保ローン

不動産を所有している方なら、不動産担保ローンでお金が借りられる可能性があります。

ただし、現在、無職ということもあるので、審査が非常に厳しくなることは避けられません。

しかし、不動産担保ローンでお金を借りることができれば、非常に有利な条件での融資となります。

カードローンと比較して、非常に低金利となっていますので、返済期間を長くすることも可能です。

不動産担保ローンの審査に通らなければ、不動産の売却も検討してみてください。

最悪の場合、不動産を手放すということでお金を作ることができますので、お金の問題は解決できると思います。

市役所の公的支援制度でお金を借りる方法

市役所の窓口でお金が借りられるという情報もありますが、正確には社会福祉協議会が窓口となっています。

生活福祉資金貸付制度には、目的に応じた4つの資金が用意されていますので、利用できるかどうかを確認してみてください。

総合支援資金

総合支援資金は、生活福祉資金貸付制度における1つの資金になります。

必要などにより生活が困窮してしまっている方を対象に、生活に必要な資金を借りることができます

ただし、ハローワーク等での就職活動とセットになりますので、仕事をする意志が必要になります。

なお、総合支援資金は、住所がある方を対象としています。

住所がない方については、住宅支援給付の申請をして、住居の確保が見込めてから借入れできるようになります。

生活福祉資金

生活福祉資金は、生活福祉資金貸付制度のことですが、福祉資金は、主に福祉費と緊急の小口資金を貸し付けるための資金です。

例えば、障害者がいる家庭で自動車を購入したり、冠婚葬祭で必要になるお金、病気や怪我の療養費や治療中の家計をするためのお金が目的となっています

原則として連帯保証人が必要になる貸付ですが、6ヶ月間の据え置き期間があり、限度額は580万円までとなっています。

連帯保証人なしの場合は、年率1.5%の金利が発生します。

教育支援資金

教育支援資金は、高校や高等専門学校、大学に就学するために必要となる経費を支払うための資金です。

限度額は、就学支度費については50万円まで、教育支援費は、毎月3.5万円~6.5万円までとなっています

なお、審査によって必要があると認められた場合は、それぞれの限度額の1.5倍までの融資が認められることもあります。

社会福祉協議会が窓口となっていますので、まずは、制度について相談をしてみてはいかがでしょうか。

不動産担保型生活資金

不動産担保型生活資金というのは、生活福祉資金貸付制度の資金の1つで、一定の居住用不動産を担保にしてお金を借りる制度です

主に所得が少ない高齢者世帯を対象としているものと、要保護の高齢者世帯が貸付対象となっています。

ここでいう「要保護」というのは、生活保護法における生活保護を必要としているという意味です。

融資の限度額は、担保として提供する不動産の評価額の7割程度が目安とされています。

融資の方法は、30万円以内であることを条件に、毎月定額を貸付する方法となっています

融資を受けた人が死亡するか、限度額に達した時点で新規の貸付が終了します。

年金収入だけでお金を借りる方法ってある?

年金収入がある方は、カードローンの利用もできるところがあります。

ただし、家計を圧迫するような返済になる借入れをするのは、控えるようにして下さい。

年金収入で申込みOKなイクALSAとみずほ銀行

年金収入だけで申込みができるのは、レイクALSAとみずほ銀行のカードローンです。

レイクALSAは、新生銀行レイクが母体となっている消費者金融によるカードローンです。

ただし、年齢が70歳までと制限があるので、貸付条件を必ず確認して下さい。

レイクALSAでは、最高500万円までの融資を認めていますが、年金収入だけの方は、10万円位までになることが多くなります。

これに対して、みずほ銀行のカードローンは、最高で年率14.0%の低金利となっています。

みずほ銀行のカードローンも年金収入だけでも申込みは可能です。

ただし、65歳までが申込条件となっていますので、年齢制限に注意して下さい

WAMや政策金融公庫なら年金担保融資で借りれる

WAMというのは、国による年金担保貸付事業と労災年金担保貸付事業のことです。

この精度で融資が受けられるのは、年金証書を持っていて、年金の支払いが開始している方です。

年金の種類については、厚生年金、国民年金、船員保険年金、労働者災害補償保険年金などになります

融資の限度額は、最高200万円までですが、受給している年金額の0.8倍までとなります。

また、1回あたりの返済額の15倍以内という制限もあります。

しかし、金利は年率3%未満になっていますので、カードローンと比較すると、非常に有利な条件で借入れできるようになっています。

専業主婦の場合にはどうすれば良い?

同じ無職でも専業主婦の場合は、カードローンでお金が借りれる場合があります。

消費者金融からの融資は無理ですが、銀行の一部に専業主婦を対象に融資をしているカードローンがあります。

専業主婦が申し込めるカードローンで契約ができれば、無職でも借入れに成功できます。

ただし、専業主婦への融資は、あくまでも必要最小限に抑えられています。

最高でも30万円程度までの限度額だと思うようにしてください。

また、専業主婦がカードローンで借入れする場合は、返済のこともしっかりと考えておく必要があります。

家計の収支が破綻していることもありますので、収入と支出をしっかりと把握するようにして、節約できるところは節約するようにしてください。

パート勤めを始めて、お給料を返済に充てるというのもおすすめです。

無職の学生でも内定者専用ローンなら大丈夫?!

内定者専用ローンというのは、就職が決まった学生向けの金融サービスです。

このサービスを提供しているのは、消費者金融ではなく銀行になります。

例えば、ろうきんの「みらいず」では、年率4.7%の低金利で最高100万円までの融資が受けられます。

初任給が支給されるまでは、利息の返済のみで構わないとしています。

内定者専用ローンを利用している方は、卒業旅行の費用や自動車の購入、資格取得のための費用などを目的としています

基本的にお金の使いみちは自由に決められるので、就職にあたっての引っ越しや入居費用のために使うこともできます。

ただし、借入れしたお金を事業目的に使うことはできませんので、間違えて使わないようにしてください

要注意!無職なのに無担保でお金を貸す業者は危険!

無職でも無担保で融資しますと宣伝されていても、絶対に連絡をとってはいけません。

銀行以外の金融機関が無職の下にお金を貸すことは、貸金業法という法律で禁止されています。

銀行でもないのに無担保でお金を貸すといっているのは、ほとんどがヤミ金です。

無職で至急お金が必要でもヤミ金はダメ

ヤミ金というのは、金融機関でもなんでもありません。

消費者金融やクレジット会社は、貸金業法という法律に基づいて設立されていますが、ヤミ金は、勝手に存在している団体に過ぎません。

無資格の医者が運営している病院が危険なように、無資格のヤミ金は、非常に危険な存在です。

間違えてお金を借りてしまうと、違法な金利で取り立てにあうこともあります。

基本的にお金の問題は、借入れできなかったとしても、何か恐ろしい事が起こるわけではありません。

「支払うことができなかった」という状態になるだけですので、あえて危険な業者から借入れをする必要はないことが分かります。

ソフトヤミ金?都合のいい業者は存在しない

ソフトヤミ金という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、名前がソフトだからといって安全な業者ではありません。

ヤミ金は、貸金業法に基づいて設立された会社ではありませんので、そもそも存在が違法です。

ソフトヤミ金からお金を借りてしまうと、解決できないトラブルに巻き込まれることもあります。

一度でもトラブルが発生してしまうと、高い費用を払って弁護士を介入させないと解決できませんので十分に注意してください

不安になったら業者をネットで検索

「もしかしたらヤミ金かも?」と思ったら、まずは、団体の名称をインターネットで検索してみてください。

ヤミ金なら多くの情報が検索にヒットするはずです。

また、広告されている情報に登録番号が記載されていたら、その番号でも検索してみる必要があります

大抵の場合は、登録番号が虚偽のものとなっているので、別の金融機関の名称が表示されるはずです。

少しでも怪しいと思ったら、自分の勘を信じて絶対に手を出さないようにしましょう。

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